桐生 産地見学つあ〜 報告

2011年5月26日(木)、生徒さん数名と日帰りで桐生に行きました。
桐生は帯の三大産地の一つなんですよ!

とはいえ、今は大分機屋さんも減ってしまったとのこと。

今回は、お友達でもある「みさち」社長さんの案内で
桐生の工房見学等を行いました。

まずは10時に浅草に集合。
東京スカイツリーとアサヒビールの金団運。
電車はスカイツリーの真下を通りぬけていきます。

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次第にのどかな田園風景に・・・
1時間半ほどで桐生に到着!

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駅にはみさち社長さんがお迎えに。
そして先ずは腹ごしらえ!
桐生名物といえば、うどんかソースカツ丼だそうですが
今回は天盛うどん。

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コシのあるうどんは本当に美味しい!
ボリューム満点でお腹は大満足♪

その後、地元のお土産などを見てから
機屋さんに見学へ。

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独特な機械油の臭いと、トントン響く音!
昭和の雰囲気が感じられる工房でした。

でも、残念なことに、今は使われていない機械もありました。
技術がここでストップしてしまうのは非常に悲しいですが
これが今の着物業界の抱える問題です。

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さて、工房見学の後は、みさちさんのお店に。

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今は珍しい、非売品になってしまった矢羽根のお召し。
またついでに珍しいことに、伊勢崎銘仙がありました。
こちらは商品です。

他にも楽しいこだわりの商品を見せてもらいました。

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最後に、絞り染体験。
残念ながら時間の関係で染までは出来ませんでしたが
自分で絞って、その後に染がどうなるのかを見本を見せてもらいました。

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18時前に浅草に戻り、あっという間の楽しく、着物の勉強となった時間は
過ぎてしまいました。


桐生ツアーはとても人気ですので、是非また近いうちに行きましょう!
ツアーは生徒さんだけでなく、興味ある方ならどなたでもご参加いただけます。

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    改良枕(教材枕)?前結び?それとも後で帯を結ぶ?

    一般的に着付を習いに行きますと
    多くの大手着付学院では、教材枕(改良枕や○○枕という名称など)を使った
    帯結びを学びます。

    コレを使うことで、誰でも簡単に綺麗な帯結びが出来るというのが
    売り言葉です。

    が、実際には、枕を使うために覚えることが多く
    段々訳わからなくなって、そこから着付を勉強することを
    断念してしまうケースが多いです。

    少なくとも、私の教室に習いに来る方はそうですし、
    恐らく私のHPに検索してたどり着いた方の大部分は
    「使い方がいまいちわからない」からでしょう。

    教材枕のメリット】
     ・誰でも決められたとおりに枕に帯を設置すれば
      綺麗な帯結びが出来る
     ・前日などに帯の形をセットできるので
      着付の時間が短縮できる
     ・変わり結びなどが出来るので、一人で振袖を
      着ることが出来る
    【教材枕のデメリット】
     ・お太鼓などの大きさが、誰もが同じものになり
      表情がない
     ・枕が大きく、背中や腰が痛くなる方もいる
     ・胴に巻く帯は、フィット感がなく、緩みがち


    などが挙げられますでしょうか。


    次に前結び。
    こちらも前で帯を結んで、くるっとまわします。
    皆さん、ゆかたの時に半幅帯で同様のことをやっていますね。

    【前結びのメリット】
     ・前で形を作るので、変化結びなどがしやすい

    【前結びのデメリット】
     ・帯を後に廻すときに、着物がよれてしまう
     ・普通の帯板でもできなくないが、大抵は専用の
      帯板を用い、大きくて人によってはサイズが合いにくい


    さて、一般的とされていて、
    手結びといわれる帯結びですが、
    これは、帯の形を後で作るものです。

    【手結びのメリット】
     ・一人一人にあった力加減で、帯をフィットさせながら
      結ぶことが出来る

    【手結びのデメリット】
     ・人によっては手が後に廻らない、高くあがらないと
      ツライ
     ・帯の形を確認するには鏡を用いるしかない


    いずれにせよ、どれにしてもメリットとデメリットがあると
    思いますから、人それぞれに合った結び方をされたら
    良いと思います。


    が、個人的にはいずれも勉強した結果、
    やはりいわゆる後で形を作る、手結びが一番だと思います。


    大変なのは最初だけですし、
    慣れればどんなことも出来ます。
    応用が利きます。
    そして、帯結びの基本はやはりこれだと思います。

    帯を体にフィットさせて巻くことが出来、
    正しい位置で巻きますと腰が安定し
    腰痛予防になります。

    腰が痛いとコルセット巻いている方は
    帯がコルセットの役目を果たしますので不要です。


    ですので、当学院では、基本的には後で結ぶ
    手結び(実際には結び目は作らないお太鼓結び)を
    推奨しておりますが、
    ご要望があれば、いずれの方法でも対応させて頂きます。
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      改良枕の使い方

      学院でお問い合わせ&検索が多い内容の一つに
      改良枕(教材枕)の使い方があります。

      枕の名称は、その着付教室によって違いはあるかと
      思いますが、大体の形は同じです。
      (微妙に枕の大きさや全体の長さ、紐の位置などが違いますが)

      これは、特に大手の着付学院に入学すると
      最初に否応なく買わされる(使わされる)ものですね。

      「これを使えば、誰でも上手に、簡単に帯が結べる」

      というのがうたい文句です。


      ところがですね・・・実際には使えない方、
      習ったけどよく分からなかった方が殆どだという実態。

      実は私も、生徒として習った時、
      最初にこの枕を使いましたが、全くと言って良い程
      使い方が分かりませんでしたし、
      教本を見ないと結べませんでした。

      つまりは、体と頭で覚えられていなかったのです。

      枕を置く位置なども、
      枕を使って測りますが、覚えにくいですね。

      またキチっと覚えてしまうと
      今度は応用が利かなくなるのです。
      帯の柄を見て、多少ずらすということが
      いけないことのように感じてしまうのです。

      皆さん、お持ちだから、使いこなしたい!

      という気持ちで、検索されているのでしょう。


      私も出来る限り、お持ちのものを有効に使って
      欲しいと思います。

      そのためには、コツを伝えて行きたいのですが、
      文字だけでは難しいものなのです。

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        着付師になりたいと考えているあなたへ

        着付の仕事がしたい!

        というご相談を受けることが多々あります。

        着物の仕事といえども
        色々な種類がありますね。

        その中でも着付師になりたい方へ、
        今日はメッセージを書きたいと思います。

        着付師という仕事は、奥が深いと感じます。

        正直、私も長いこと、着付を学校で学びましたが
        そこで学んだことは、殆ど役に立ちませんでした。

        着付の技術の点では、
        お客様のご用意されたお着物と体型が合っているのか、
        小物がきちんと揃っているのか、
        その他、諸々な条件で、変わります。

        「これとこれが無いから着付が出来ません!」

        ということは、プロとしては許されないと思いますので、
        どんな事態にも対応できる技術と判断力が求められます。

        そして、技術等と共に
        着物全般的な知識、
        相手を敬う心、気遣いも求められると思います。


        先ほど、技術に関しては
        学校で学んだことが殆ど役に立たなかったと書きました。

        本当にそうなのです。
        私は何のために、着付学院に通ったのかと嘆きました。

        実際に現場に立ち、数々の経験を踏んで得たことが
        大きいです。


        当学院でも、着付のご依頼はとても多く
        お断りをせざるを得ないケースもかなりありまして
        お客様にも申し訳ないと思っております。

        そのくらい、着付師は不足しています。
        だから、本当は募集をしたいところですが
        募集をしたところで、どのような方が応募してくるのか
        不安が大きいというのが本音です。

        「○○着物学院で5年勉強しました」と言われても
        その技術が本当に使えるものなのか、なんとも言えません。

        そして技術もそうですが
        人間性によるものも大きな資質のうちだと思いますので、
        現状では募集したくても募集が出来ません。

        ですが、当学院のプロコースでは
        着付の最も基本的なことから学んでいただけます。
        そしてプロコースで勉強を積まれた方と着付師契約をしたいと
        考えております。

        着付の仕事は、決して安定しているとは言えませんが
        ニーズは十分あります。
        将来に正しい着物文化を伝えるためにも
        決して途絶えてはならない仕事だと思います。

        当学院で学ばれている方には、
        私も最後まで責任を持ってフォロー対応致します。



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          七五三について2〜母親として〜

          お子様が主役の七五三ですが、
          やはり御両親もそれなりの服装で付き添うのが望ましいですね。

          このようなしきたりは、正装と呼ばれる服装が良いです。
          特に着物には、その時にふさわしい「格」というものがございます。
          ですが、何よりも着用の目的を考えることが大事です。

          では、具体的にどのような服装が好ましいと言えるでしょうか?

          七五三はお子様が主役!
          お母様は付き添いですから、色無地や付け下げ位がベターでしょう。
          もちろん訪問着でも大丈夫ですが、華やか過ぎるようなものは
          やや控えるのが好ましいかと思います。

          色無地は、一つ紋がちょうど良いかと思います。

          帯結びも二重太鼓で、控えめ、かつ、帯の美しさを強調するように
          装うと宜しいと思います。

          もしお持ちでしたら、末広を胸元にご用意下さい。
          (末広とは、黒骨の扇子ですが、白骨の扇子をお持ちでしたら
           よりふさわしいかと思います)

          伊達衿で、衿を重ねるのは宜しいかと思います。

          控えめな装いでは、
          より着付の美しさが求められますね。
          特に色無地は柄でごまかすことが出来ないので
          キレイに装うと、より格調高く美しく見えます。

          主役はお子様ですから、控えめの美を是非ともお母様方に
          実践して頂きたいと思います。
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            七五三について1〜七五三の意味〜

            七五三について、何回かに分けて書いていこうと思います。

            七五三というと、皆さんはどういうことを思いますか?
            着物を着て、神社仏閣にお参りし、写真を撮って、千歳あめを持って・・・
            というイベントとなっているかと思います。

            七五三、それぞれの年齢においてお祝いの意味があります。

               3歳:髪置の祝い=髪の毛を伸ばす
               5歳:袴着の祝い=初めて袴を身に着ける
               7歳:帯解きの祝い=帯を結ぶ

            またこの年齢は、子供の死亡率の高かった時代には
            「元気にここまで大きくなりました」と感謝の気持ちを込めて、
            氏神様にお参りしていたようです。

            地域によって、多少のしきたりやお祝いの仕方は異なりますが
            子供の成長を感謝し、更なる成長を願うという気持ちは変わりません。

            現在、3歳では被布を身につけ、5歳では袴を身につけ、
            7歳では帯を結んで華やかに装います。

            袴をはくというのは、大人と同じ装いでしたし
            丸帯(袋帯)を結ぶというのも、子供から大人への成長の過程です。

            貸衣装も充実しており、上記のような着物以外にも、
            十二単や女子の袴姿、男児の裃姿なども見受けられるようになりました。
            これらの装いも可愛いですが、
            七五三の意味を踏まえた上でご検討されると宜しいかと思います。

            実際にお子様の着付けをしておりますと、
            紐で結ばれること自体、現在の洋服生活ではありませんので
            苦手なお子様が多いです。
            決して強く結ばなくても、カラダにグルグル紐が巻かれることに
            抵抗があるのではないかと思います。
            3歳のお嬢様の被布も、お子様の性格等にもよりますが
            嫌がって手こずることも少なくありません。
            (私も3歳の頃、着物を着るのを抵抗し、当時の写真はないているものしかありませんでした^^;

            また着物を着るのは、七五三が初めて!というお子様も
            少なくありません。
            ですので、とても楽しみにしているお子様も多いですが
            当日に気分が乗らなくなってしまうお子様も・・・
            着物だけでなく、草履も慣れないと痛いですからね。

            親御さんとしては、素早くきちんと済ませたいという想いがあり
            やきもきしている様子を拝見しますが、
            衣装や装いをきちんとすることに、つい力を入れてしまいがちの
            親心も分かりますが
            お子様には、初めてづくしで、心身ともに大変であることを
            お解かり頂ければと思います。
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              着付小物の話

              着付レッスンを始められる生徒様には、
              初回に必ず、着付小物の説明をしております。

              紐、コーリンベルト、帯板、枕など
              着付けには色々な小物を使いますが、
              どれがどう使いやすいのか、どこが良いのか、
              あるいは逆にどこが良くないのか、
              実際に使いながら説明をしていきます。

              本当は私はコレを勧めたい!というものがあります。

              が、まずはお手持ちのものを使っていただいたり、
              色々な中から生徒様が考えて選ぶということも
              大切な課程だと思っております。


              出張着付のお客様には、事前にHPをはじめ確認のご連絡を行う際に、
              着付にどのようなものが必要なのか、お知らせしておりますが
              お客様ご自身も小物についてよくご存知ない方も多いですし、
              「伊達締め」といわれてもチンプンカンプンですよね!

              ご存知なくても、全然恥ずかしいことでもありません。
              あまり気にしないで下さいね。
              それだけ着物が日常から離れてしまったのですから。

              分からないものがあれば、事前にご連絡くださいと声を掛けております。
              お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。


              さて、そんな着付小物ですが、
              「この前お願いした美容院ではコレを使ったけど使わないんですか?」
              といわれることもあります。

              はい、着付小物は、着付師によって使うものが多少違いがありますね。
              コーリンベルトやゴムベルトを用意するように指示する着付師の方も
              いらっしゃいます。
              私は・・・お持ちの時に使ったり使わなかったり。

              私は基本的にお客様のお手持ちのものが
              どういう素材のものなのか、長さはどうか、古すぎて弱っていないか、
              お客様の今日のお着物の手触りは? お客様の体型に小物が合っているか?
              など、実に様々な角度から、小物を見て、一番良いと思ったものを
              選んで使わせていただいております。


              絶対にコレとコレがないと出来ない!

              ってことは、ほぼ申しません(笑)

              最低限、紐が5本程度あればそれで着付けます。
              紐がないというのは困りますけどね。

              ですから、色々と必要な小物を列挙していますが
              それはあくまでも一般的な例という感じです。

              私としては、とりあえず手元にあるものを色々とご用意いただけると
              助かります。
              用意したものを全部使わなくても、文句言わないで下さい(笑)
              たまに、全部使って欲しいとおっしゃるお客様がおりますが
              必要ないものを使うと、かえって邪魔ですし、不恰好になります。

              紐も、沢山使えば崩れない訳ではありません。
              ついでに言えば、キツク苦しい程に締めたからと崩れない訳では
              ありません。
              少ない紐の本数でも、崩れない着付けのコツがあります。

              でも、もし新たに購入される際は、是非ご相談くださいね!
              慌てて呉服屋に飛び込んで、使いにくい小物を買わされるケースも
              実に多いです。

              モノにもよりますが、たかが数百円の小物だとしても、
              一般的にはあまり買い替えませんよね?
              (私などは消耗品扱いなので、着付小物も皆さんよりは確実に
               買い替えしますが)
              安かろう悪かろう小物を買って失敗するよりは、
              あと少しお金を足しても、一生使えるというものを選ぶことを
              お勧めしております。

              あ、あとご自身で着付をすると衣紋が抜けないから!
              と、ご親切に衣紋抜きを縫い付けてくださるお客様も
              いらっしゃいますが、これも私が着付けを行う際には全く不要です。
              はい、衣紋抜きはなくてもきちんと衣紋が抜けます。
              ご自身で抜けない方は、是非私のレッスンを受けていただきたいのですね!







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                ヘアメイクの手配中止について

                出張着付のお客さまに、よりよいサービスの提供が出来ないかと考え、
                出張ヘアメイクの手配を行って参りましたが、
                残念ながら2008年10月より、中止させていただくことにいたしました。

                ヘアメイクが混雑して受けられない、思ったより値段が高いといった
                理由で、ヘアメイクのみならず、当学院でお申し込みいただいた
                着付のキャンセルがあまりにも相次いだためです。

                以前からヘアメイクは「有料サービス」であることを
                伝えてきたつもりでしたが、ご理解いただけていなかったようで
                サービス=無料
                と思われたお客さまもいらっしゃいます。

                非常に残念です。

                出張ヘアメイクは、小さなお子様がいらっしゃったり
                また朝早いお出かけの際には、大変便利で有難いサービスだったと
                思います。

                忙しい時に、家で支度ができますから
                時間を有効にお使い頂けます。

                そして、着付とセットで行うことで、時間をより効率よく
                使えるように工夫をしてまいりました。

                実際にもこちらのサービスを御利用いただき
                喜んでいただいたお客さまも沢山いらっしゃいます。
                今後はお手数ですが、お客さまの方で手配いただくことに
                させて頂きます。

                私も何人かヘアメイクスタッフの方とお仕事して
                沢山の学ぶことがありました。
                そしてホテルや婚礼会場等で、他のヘアメイクの会社の方の
                出来上がりと比べてしまうこともありましたが、
                お願いしていたスタッフは、技術的にも格段に上でした。
                時間も掛からずに手早くヘアメイクを行っていました。

                出張ヘアメイクの料金が高い・・・
                それは主婦でもある私も、理由としてはわかるのです。
                1円でも安ければ助かりますからね。

                ただ、やはり確実な技術と、ヘアメイクスタッフは
                道具が多く、スーツケースの小さい物を運搬します。
                それらの事情を考えると、一概に高いとは言い切れないと
                思っておりますが、この辺りはお客さまには分かりにくい
                ことですね。

                そして当学院の出張着付や各種レッスンの値段設定も
                安いのか、高いのか、それは非常に悩むところです。

                サービスというのは、特に対価が付けにくいものです。

                ただ、「安かろう、悪かろう」ではいけないと思います。

                「安かったけど、とてもよかった!」
                「値段に見合った、あるいはそれ以上のサービスだった」

                当学院は、常にこれを目指したいと思います。
                もちろん、学院の料金よりも安いところはあると思いますが、
                安かろう悪かろうではなく、
                お客さまと着物を大切にする気持ちとサービスでは
                よそには絶対に負けないと思っております。
                もちろん、技術的にも御満足いただけるように、
                常に磨く努力をしております。

                また、今回は残念ながらヘアメイクを中止するという
                事態に追い込まれてしまいましたが、
                お客さまのモラルも問われる時代となっております。
                お客さまがいて、成り立つ商売です。
                常にお客さまのためにと、努力しております。
                ですから、お客さまも常識のある御対応をお願いしたく思います。


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                  改良枕も使い方次第です!

                  【単元コース 改良枕研究会も当学院にて開催中!】

                  着付教室の教材として有名な、改良枕。
                  学校によっては「教材枕」「改良枕」「○○枕」とオリジナルな名称も
                  あるようです。



                  これは、あまり人気がない小物かもしれません。

                  私も「手結びで教えてくれますか?」などと聞かれることが
                  ありますが、つまりは「改良枕は使わないですよね?」ということなのです。

                  でも、コレも帯枕の一つ。
                  メリットもあるし、デメリットもあるでしょう。

                  着付小物で「絶対にコレでなければダメ!」という万能選手って
                  残念ながら少ないと思うのですよ。
                  だから、使い方次第で、よくも悪くもなるんです。

                  さて、今日はこの改良枕を使った授業をしました。
                  実に久々に登場です(笑)
                  あまり生徒さんからリクエストされることもないのでね^^;

                  でも、改良枕だと
                  お太鼓がスッキリ結べますね!
                  うん、うん、なかなかGOODです。

                  今日の生徒さんとは、しばらくこの改良枕で色々な使い方を
                  お勉強していきます。

                  私自身も使うたびに新しい発見がありますね。

                  とはいえ、これは私が着付けを習ったときに最初に使った枕であり、
                  なんだか難しくて嫌いでした。正直なところ。
                  でも、ある程度、勉強していくと、
                  コレも使い方次第で便利だな!と思うようになりました。

                  0

                    買わないで!って言っているのにね・・・

                    私は着付けのレッスンを初めて受講する生徒さんにも、
                    また出張着付のお客様にも

                    「必要な小物でないものは、慌てて買わないで良いですよ」
                    「学院でも用意していますから、当日購入できますよ」

                    とお伝えしているのですが、
                    皆さん、ご親切に事前に呉服屋さんに行って購入してきますね^^;

                    慌てて買わないでって言ったのにぃ。

                    それには理由があるから、なんです。

                    生徒さんには、開講の際に必ず、着付小物の説明をしています。
                    どれが何で、どう使うか。
                    それとメリットとデメリットもお伝えしています。

                    初回は何も持っていなくても、
                    気になる小物はお貸しするので、実際に使ってみてから
                    どれが合うか合わないか、どれが欲しいか決めて欲しいのです。

                    本当は出張着付のお客様にも
                    きちんと説明してから揃えていただきたいのですが、
                    実際にはお時間がなくて難しいです。ゴメンナサイ。

                    呉服屋さんだって、着物のプロだから
                    変なものを勧めるわけ、ないでしょ!

                    という声が聞こえてきそうですが
                    呉服屋さんは確かに着物のプロです。販売のプロです。
                    帯や着物の生地についての知識はお持ちですし、
                    仕立てやお手入れの相談にものってもらえるでしょう。

                    (とは言っても、アルバイト店員さんもいらっしゃるので
                     社員教育ができていないと・・・怪しいです。)

                    でも、呉服屋の店員さんでも
                    着付けができない人がたくさん居ます。

                    もちろん、着付小物を見て、何に使うかは理解しているでしょう。

                    でも、実際に「着付小物を使うプロ」ではないので
                    勧め方が怪しいことが多いです。

                    実際に「初心者だから・・・」と言うと
                    マジックベルト式の伊達締めやら、コーリンベルトやら
                    買わされることでしょう。

                    その場しのぎの着付けのため、ならば、これでもいいでしょう。

                    でも、もし今後、着付けを習いたいと思っていたら
                    マジックベルト式の伊達締めは、使いにくいでしょう。

                    着付小物に関しては
                    私たち着付学院の先生の方がプロです。

                    お客様や生徒さんの要望を聞きながら、
                    その方の体型に合わせて小物を選びます。

                    着付小物も色々な種類があります。
                    便利な道具も沢山出ています。
                    しかし、どれも万能ではありませんからね・・・

                    あと最近多い失敗例ですが、
                    裾よけのサイズが合わないものを勧められる例があります。
                    背の高い方(概ね163センチ以上でしょうか)ですと、Lサイズを
                    勧められてしまいます。
                    しかし、細身の方には、Lサイズの裾よけは大きすぎます!
                    裾よけは、膝下よりこぶし1個程度の長さがあれば十分です。
                    あまり長すぎると、裾捌きがよくありませんので歩きにくいです。
                    それなのに・・・
                    裾よけが大きすぎて、可愛そうなお客様にも沢山出会います。

                    ですから、どうぞ慌てて買わないでくださいね!

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